物理学コース

セミナー / イベント

第78回 鳩山サイエンスフォーラム 2026年1月27日(火) 15:00~16:30

宇宙の確率進化とインフレーション宇宙論
渡慶次 孝気 氏 (東京大学宇宙線研究所)
東京電機大学鳩山キャンパス3号館3230教室
私たちの宇宙は誕生直後に急激な加速膨張(宇宙のインフレーション)を経験したと考えられており、現在の宇宙にあまねく星・銀河・銀河団といった大規模構造の起源が量子揺らぎで説明される。量子揺らぎの存在下では、インフレーションを引き起こすスカラー場のダイナミクスはブラウン運動の理論で記述される。このような揺らぎの確率的ふるまいに起因する諸様相・諸結果を紹介する。

第77回 鳩山サイエンスフォーラム 2023年1月31日(火) 14:00~16:00

小惑星探査ミッション「はやぶさ2」の挑戦とその結果
吉川 真 氏 (JAXA)
東京電機大学鳩山キャンパス
「はやぶさ2」は、「はやぶさ」に続く世界で2番目の小惑星サンプルリターンミッションである。「はやぶさ」では多くの技術的な困難やトラブルに遭遇したが、「はやぶさ2」ではより確実な探査技術を目指して計画・実施された。太陽系や生命の誕生に迫るというサイエンスが主目的であり、特に太陽系初期の頃に存在していた水や有機物を調べることが重要なテーマとなっている。2014年に種子島よりH-IIAロケットによって打ち上げられ、2018年に小惑星リュウグウに到着、各種探査項目をすべて成功させて、2020年に地球にカプセルを帰還させた。カプセルには、5.4gのリュウグウの物質が採取されており、その分析作業が現在も続けられている。本セミナーでは、「はやぶさ2」の技術的挑戦とその経緯や結果、そして科学的な成果について紹介する。

はとりま!(鳩山で理科を学ぼう) 6月11日,12日,7月23日,24日

はとりま

オープンキャンパス 2021年7月19日(土),20日(日)

  • 物理学コースのパネルを展示をします.
  • 光量子物性研究室を公開をします.大学生活や授業,研究など大学院生に質問できます.

第76回 鳩山サイエンスフォーラム 2021年1月15日(金) 13:40~15:00

最新望遠鏡で探る太陽系の起源
樋口あや氏 (国立天文台)
Zoom
私たちの太陽系は,宇宙空間の分子ガスや塵が重力収縮して太陽を形成し,その後太陽周辺に形成されたガスや塵の円盤内で惑星が生まれ,最終的にガスが散逸して完成したと考えられています.近年,大型望遠鏡による観測で,このような惑星系がどのように生まれるのかを捉えることができるようになってきました. 本講演では,チリのアタカマ砂漠に建設されたアルマ望遠鏡や,ハワイのすばる望遠鏡について紹介し,最新の観測結果から,地球のような惑星がどのように生まれたのかを紹介したいと思います.また「私たちがどこから来たのか?」という問いに,みなさんと一緒に考えていきたいと思います.

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